
私がオススメする『上手くなる方法』③
◆勉強の成果が出る
でもある時、今まで課題だったものの中のどれかに
変化が起こるのです!
「あれ?前はできなかったはずの死活ができるようになっている」
「あれれ?前は苦手だった布石で苦労しなくなっている」
これはなぜかと言いますと
死活の場合、死活そのもののレベルアップも大切なのですが
死活全体を俯瞰して見られるゆとりも必要なのです。
そのゆとりはどうやって身に付いたと思いますか?
それは布石の勉強でやった棋譜並べが生きてきているのです。
死活は部分の読みが大切なので、どうしても近視眼的になりがちです。
ですから視野が狭くなってかえって読めないのです。
◆成果が出る仕組み
苦手な布石で苦労しなくなったのも、例えばヨセの学習で
価値が高いところがわかってきたからかもしれません。
または、死活力が上がったので、無駄な手入れがなくなって
どんどん大場に向かうことができるようになったからかもしれません。
このように、何かがうまくなるというのは
10+1で11になるのではなく
10+1 10+1 10+1 10+1で
ある時11になったり16になったりするのです。
しかも先ほどアップした死活力が5級ぐらいだったとして
また詰碁に取り組んでみます。
そしてまた別の課題である布石に移ったりすると
死活力が3級になっていたり。
このように、上手くなるイメージを螺旋階段のように捉えておく。
その時に最もやりたい課題に取り組み
ある程度やって満足したら、他の課題に移る。
これをぐるぐるぐるぐると螺旋階段を回るように
同じジャンルの課題を何度もいったりきたりしながら取り組むのが
上手くなる人が持つ上手くなるイメージです。
◆細分化による満足度のアップ
それぞれの課題を細分化するのも、その1つ1つの課題で満足感が得られるまで
(飽きるまでとも言いますが)続けてみては次に移る。
つまりそこで明確なレベルアップがなくても
それでその課題を終われるから、満足感も高いのでしょう。
それが次につながっていきます。